ついに新元号が「令和](れいわ)に決まりましたね。
出典は万葉集「梅の花の歌」から引用。
意味は、人々が美しく心を寄り合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように花をさかせられる日本でありたい。
希望に満ちあふれた日本を作り上げていきたい。
新たな元号は何になるのか以前からとても気になっていました。
思えば昭和から平成になり、平成も31年となり、平成の時代も本当にいろいろありました!
楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、たくさんのいろいろがあった中で、新しい元号がついに決まったのです。
書きやすく、読みやすく、良い文字が新元号となったわけなのですが、とても良い文字に決まったのではないでしょうか?
全閣僚会議から臨時閣議できまったこの文字ですが、本当にこの文字に決まってしまったんですね。
2019年5月1日から新元号になります。
平成という元号は平和を願うために使われた文字です。
新元号になっても世界が平和でいることを願う気持ちに変わりはありません!
平成という元号には本当にお世話になりました。
そこで今回は、もうすぐ平成の時代に幕がおりるということで、平和を願う作品7選をご紹介します。
「プライベート・ライアン」
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ロバート・ロダット、フランク・ダラボン
アメリカ軍とドイツ国防軍の激しい戦争映画です。
トム・ハンクス主演の作品で面白い映画でした。
激しい銃撃戦と爆弾による凄まじい戦いは、戦争の怖さと悲しみを感じずにはいられませんでした。
「ダンケルク」
クリストファー・ノーラン監督作品。
第二次世界大戦での戦闘の1つで、ドイツ軍に起こった戦闘です。
フランスのダンケルクで作戦が行われるが、陸、海、空のさまざまな作戦のシチュエーションがドキドキします。
「ライフ・イズ・ビューティフル」
1997年のイタリア映画。
監督は、ロベルト・ベニーニ。
この作品も戦争映画ですが、数々の外国映画賞を受賞している作品です。
恋に落ちた男女と息子3人が強制収容所に送られてしまうという物語。
泣けます。
「火垂るの墓」
野坂昭如の小説で戦争体験を題材にしている作品。
戦争の中で兄と妹が生きていく姿はもう泣けます。
お兄ちゃんドロップ!このセリフが本当に悲しくなりました。
ドロップあめがなくなっていくシーンはとても悲しかったし、
兄と妹が懸命に生きぬいていく姿が本当に泣けます。
「この世界の片隅に」
こうの史代の漫画で、広島と戦争をテーマに描いている作品。
テレビドラマ化もされています。
2016年には、片渕須直監督によるアニメーションが映画化されました。
広島の呉を舞台に、戦争の怖さと悲しみがうまく演出されている作品です。
「硫黄島からの手紙」
監督はあのクリント・イーストウッドです。
第二次世界大戦で硫黄島の戦いを描いた作品。
戦争の中、実在した人物が一部実名で登場されています。
キャストの中では、あの渡辺謙が主演しているという作品なので、
一流の演技者が演技をするシーンは、観ていて安心感があるし、
作品をうまく表現できていると思います。
「男たちの大和」
監督:佐藤純彌
この作品も戦争映画なのですが、辺見じゅんの作品「決定版男たちの大和」を基に劇場公開している映画。
戦艦大和にいる男たちの生き様を描いていますが、その中でも長渕剛が歌っている主題歌「closeyoureyes/yamato」が映画を盛り上げて、
作品を感動させていると思います。
映画の内容だけではなく主題歌の良さも映画では大切なポジションです。
反町隆史や中村獅童といった豪華キャストの演技も結構良かった。
特に中村獅童の演技には、熱いものを感じます。
戦争の恐怖、怖さ、平和の大切さを感じる映画は他にもたくさんありますが、
その中でも観て損はない映画を7選紹介しました。
どの時代になっても平和な時代を願うばかりです。
戦争映画を観ることで、戦争の恐怖を再認識することができます。
令和になってからも平和な世界を願う気持ちに変わりはありません。
元号が変わってからも、さまざまな映画作品が作られると思いますが、
時代が変わっても、良い映画、最高の映画、心に残る映画は変わらずに生まれてくるでしょう。
「令和」になってからの映画作品も楽しみですね。
どんどん新作を観ていきますよ~
最後までお読み頂きありがとうございました。
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