手から汗が出る・・・
その汗は、あなたにとって嫌なはずです。
なぜなら、その汗はあなたにとって必要のない汗だからです。
手から汗が出てくる。
これほど苦しく、つらいことはありません。
なぜなら、周りの人はこれほどまでの手汗をかいていないのです。
みんな手汗をかいていないのになんで自分だけが手汗
をかいているのか?
不思議に思うはずです。
手から汗が大量に出るということは、
日常生活の中で支障が出てきます。
手から汗が出てくるメリットを私は感じたことがありません。
①手から汗が出てすべる
②手から汗が出て水分が手の周りについている
③手の周りがいつもズルズルしている
④人と握手ができない
⑤手から出てくる汗が気になって物事が集中できない
⑥ノートや書類などの紙がぬれてしまう
⑦自分が握ったものに汗がついてベトベトしてしまう
⑧手汗を見られていないか気になる
⑨手でふいてしまうため洋服がぬれてしまう
⑩不潔に思われてしまう
手から汗が出ることで、とにかく自分は人とは違うという欠点に感じてしまい、
手をつなぐことすら遠慮してしまうのです。
ズルズルした手で手をつなぐことで、相手に迷惑がかかってしまうのではないか、
嫌われてしまうのではないか?
そんな不安しかありません!
人と握手するとき、重要な書類を取り扱うときなど、多くの瞬間で手汗は私たちに恥ずかしい思いや辛さをもたらします。
実は、手汗の原因や対策方法は多岐にわたります。
私も手汗、ワキ汗に30年悩んできたひとりですが、
本記事では、その詳細について深堀りします。
【手汗の原因】
手汗の主な原因としては、自律神経の乱れやホルモンの変動が挙げられます。この手汗のメカニズムは、私たちの体が感じるストレスや緊張と深く関わっており、一部の人々では遺伝の影響も指摘されています。
特に、公共の場や緊迫したシチュエーションでの手汗は、自律神経の反応としてさらに現れることが多いのです。
【一般的な手汗対策】
手汗のケアには日々のちょっとした工夫が大切です。手をこまめに洗い、アルコール消毒をすることで一時的に汗の分泌を抑えることができます。
また、部屋の適度な湿度の維持も重要。特に、乾燥機器を使用して部屋を乾燥させすぎないよう注意が必要です。
【生活習慣での対策】
手汗の予防には、水分補給を適切に行うことが大切です。
一方、辛い食物やカフェインの過度な摂取は避けるよう心がけましょう。
さらに、良質な睡眠は、自律神経を整える上で欠かせない要素です。
【服装やアクセサリーの選び方】
夏場や運動時には、汗をすぐに乾かしてくれる吸湿速乾素材の衣服がおすすめ。
また、金属製のアクセサリーよりも、吸汗性の高い布やレザー素材の手首のアクセサリーが手汗対策としては適しています。
【専門的な治療方法】
重度の手汗には、アイオントフォレーシス治療やボトックス注射が効果的です。これらの治療は、医師の診断や相談のもとに行われるため、専門医によるカウンセリングが必要です。
2023年8月現時点で、(日々最新の情報は変わります)
専門家についてお探ししたいのならこのサイトがおすすめです。
多汗症の詳しい情報
https://jp.rohto.com/learn-more/bodyguide/nioi/hyperhidrosis/
手汗を解決するサイト
https://www.hisamitsu.co.jp/tenoase/
https://www.hisamitsu.co.jp/tenoase/palmar-hyperhidrosis/
https://www.hisamitsu.co.jp/tenoase/cure/
ワキ汗を解決するサイト
ワキ汗治療ナビ
https://wakiase-navi.jp/
https://www.maruho.co.jp/kanja/wakiase/
ワキ汗かどうかチェックしたいサイト
https://waki-ase.jp/
【手汗対策商品の紹介】
去年から使用しているのがこちら。
SNSの読者のおすすめで知り、半信半疑で使ってみましたが、本当に汗が出なくなるし気になる匂いもしません。
ちなみに私は手と脇のみに使用しています。
結構ぬるっとしているので、塗ってすぐは乾くのに少し時間がかかります。
デオエースは黒い服に付くと少し白っぽくなります。
あと、数日後に痒みがでますが、とくに肌が荒れたりすることはありません。
それでもここまで効果があるのはすごいです。
私は最近、汗を抑えたい日はこちらをメインに使用しています。とにかく汗を抑えたい人にはおすすめです。
【薬用デオエースEXプラス】
楽天でも話題になっている人気商品です。 |
手汗対策として開発された手汗用クリームや吸汗シートは、日常のケアに役立ちます。
これらの商品は、成分や使用感にもこだわって開発されているため、多くの人々から支持を受けています。
病院に行き、診察してもらうのもいいです。
その前に、このようなアイテムを試してみて汗が止まるか確認してもいいです。
【手汗の予防法】
日常の中で心がけるべき事は、メンタルのストレス管理です。適度な運動や深呼吸、瞑想などで心を落ち着けることで、
体全体の緊張を解放し、手汗を抑える効果が期待できます。また、暑い日や緊張するシチュエーションの前には、
手を冷たい水で冷やす冷やす方法も効果的です。この方法は、瞬時に手の温度を下げ、汗の分泌を抑えることができます。
【まとめ】
手汗は、一見すると小さな悩みのように思えますが、日常生活の中でのさまざまなシーンでその影響を受けることがあります。
「私自身、今まで手汗や脇汗でとても悩んできました。
異性と手がつなげないとか、車の運転でハンドルがベタベタしてしまうとか、
汗をかくことでよけいに汗をかいてしまうのです。
【車の運転でハンドルがベタベタするのを解消する裏技】もこれからどんどんご紹介していきたいと思っていますが、汗をかくことが辛くてしかたない気持ちは誰よりもわかります。
ぶっちゃけ、汗をかかない人は、このつら気持ちをわかってくれません!
いくら仲の良い相手でも相談できない場合もあります。
親、兄弟、友達、彼女や結婚相手、
そんな親しい人だからこそ、相談するのが恥ずかしいってこともあります。
しかし、上記で紹介した様々なテクニックや予防策を適切に取り入れることで、手汗をコントロールし、より快適な日常生活を送ることができます。
最も大切なのは、手汗対策の重要性を理解し、それを継続的に実践することです。手汗に悩むすべての人に、明るく快適な日々が訪れることを心より願っています。
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