映画「ミッション・インポッシブル」の最新作、
シリーズ第6弾「ミッション・インポッシブル6/フォールアウト」がついに公開されます。
本編は2018年7月27日に全米公開されます。
なお日本では、20018年8月3日(金)に公開されるんですが、
僕も今から本当に楽しみで、興奮がおさえられずに、
「ミッション・インポッシブルシリーズ」の
動画を何度も観て公開を待ち望んでいるところです。
そこで今回、このシリーズを観る順番を説明したいと思います!
その前にまず、この映画を楽しむためにも、
この映画の基を簡単に説明します。
ミッション・インポッシブルは1996年に映画化されたんですが、
基はアメリカのテレビドラマ「スパイ大作戦」の映画化作品なんです。
1967年に、日本でも放送されましたから、
少なからず知っている方も多いのではないでしょうか。
オープニング映像で導火線に火をつけるシーンがあるんですが、
あのシーンがドキドキ・ハラハラするんですよね。
日本でも1968年に映画、「スパイ大作戦/薔薇の秘密司令」
というタイトルで劇場公開されています。
【ミッション・インポッシブルシリーズを観る順番】
映画、「ミッション・インポッシブル」は、
できれば、1作目の作品から順番に観てほしいです!
その方が、内容も理解しやすいし、
理解できると楽しいです。
1番目に観てほしいこの映画、
第1作目となるこの作品は主演のトム・クルーズが
制作も兼ね、自身のプロダクション、「クルーズワグナープロ」の第1回作品として完成されています。
「ブライアン・デ・パルマ監督」
「アンタッチャブル」や「スカーフェイス」を手がけた監督。
アンタッチャブルはとても大ヒットした映画です。
この作品の主演を演じた「ショーン・コネリー」もいい演技してますよ!
この作品、アンタッチャブルでショーン・コネリーは、
アカデミー賞助演男優賞を受賞していますからね。
ブライアン・デ・パルマ監督はその他にも
数々の作品を監督しています。
ブライアン・デ・パルマ監督が描いた【ミッション・インポッシブル】から
このシリーズが6作目まで続いているということもあり、
この映画のストーリーの面白さを存分に描いた作品となっていると思います。
「脚本」デヴィット・コープ
ロバート・タウン
スティーブン・ザイリアン
「制作」トム・クルーズ
ポーラ・ワグナー
「制作総指揮」ポール・ヒッチコック
「キャスト」
役名:イーサン・ハント 俳優:(トム・クルーズ)
ジム・フェルプス(ジョン・ヴォイト)
ジャック (エミリオ・エステヴェス)
サラ・デイヴィス (クリスティン・スコット・トーマス)
クレアフェルプス (エマニュエル・ベアール)
ハンナウイリアムズ (インゲボルガ・ダクネイト)
ルーサー・スティッケル (ヴィング・レイムス)
フランツ・クリーガー (ジャンレノ)
など、豪華俳優陣。
【この作品のあらすじ】
極秘スパイ組織IMFのリーダー、
ジム・フェルプス(ジョン・ヴォイト)率いるチームに司令が入った。
任務は東欧潜入しているCIA情報員のリスト(NOC)を盗んだプラハの米大使館員(ゴリツィン)と
情報の買い手を捕まえること。
しかし盗まれたのは暗号名の情報のみで、本名のリストは別にあるのだった。
そのリストを入手するため、ゴリツィンは大使館のパーティーに現れるとのこと。
ジムの作戦により、イーサン・ハントたちIMFメンバーは大使館に行く。
しかしながら、作戦は敵にばれていたのだった。
ハッカーのジャック(ジャック)や工作員のサラ・デイヴィス、
監視役のハンナ・ウイリアムズ、ゴリツィン、までもが殺され、
ジムも銃弾を撃たれ倒れてしまう!
作戦の最中に、イーサン・ハント以外のメンバーが何者かに次々と殺されるのだった。
イーサンはなんとかそこから抜け出し、
アジトに戻ります。
アジトに戻ったイーサンはクレアに会います。
クレアが予定した時刻に戻ってくるのです。
クレアと合流したイーサン・ハントは、
CIAのキトリッジ会い、IMFに内通者が
いると聞かされる。
生き残ったイーサン・ハントは彼に内通者とみなされ、
疑いがかかるんですが、イーサンは本当の裏切り者を探そうとします。
キトリッジは、
内通者にNOCリストを盗ませたのは武器商人のマックスだと言っていた。
アジトで内通者の暗号名が「ヨブ」だとつきとめたイーサンは
武器商人のマックスに会いヨブのリストが偽物だと伝えます。
本当の裏切り者を探すためにイーサンは、
クレアと共に、CIAを解雇された「フランツ・クリーガー」、天才ハッカーの「ルーサー・スティッケル」を
仲間に加えて新たな作戦を実行し、真実を解明していくというもの。
【この作品のみどころ】
1番のみどころは、主演のイーサン・ハント役の(トム・クルーズ)のアクションシーンです。
ほんと、トム・クルーズはイーサン・ハント役にピッタリなんですね!
かっこいい、だけならイケメンなら誰でもいいし、
強いだけなら、強そうな筋肉ムキムキの俳優でも
いいわけで、知的だけなら、知的で賢そうな俳優さんいますよ。
“トムは本当のアクションができるスターです”
でもね、かっこいい、強い、知的で賢い、やさしい、怒る、
人間的、リーダーシップがある、モテる、愛着がある、親近感がある、
困ったとき来てくれそう、頼りになる、相談したくなる、
悲しさや辛さが伝わる、その他負け知らず、すべてが決まる!
そんな「イーサン・ハント」役を違和感なくこなす俳優います?
表現できる俳優さんいますか!
つまり、トム・クルーズは「この役に適した俳優さん」なのです!
「イーサン・ハント」はすべて揃った完璧すぎるほどの男なんです。
強いし、賢いし、かっこいいし、イーサンとして申し分ない男。
さらに、強さとやさしさを持っているナイスガイです。
もちろん欠点も数々ありますが、
その欠点がとてもイーサン・ハントの
魅力になっていると思います。
そして、「並外れた運動神経の持ち主」
そんな人物を本物のスパイか!と誤解してしまうほど、
トムがイーサン・ハント役に
ぴったりなんですね!
観ていて違和感なくみれます。
僕は幼い頃から数々の映画を観ていますが、この役は別の役者さんの方がよかったんじゃない?
って映画、ぶっちゃけたくさんあるんですね。
どこか映画と役と出演者がうまくかみ合っていないというか、観ていて違和感がある映画です。
そんな映画を観ると、眠くなって途中で寝るんですが、
ミッション・インポッシブルのように、
すべてがうまくかみあっていて、完成されている作品は、
飽きないし、とても面白いんです!
ミッション・インポッシブルの『イーサン・ハント』役がトム・クルーズで本当に
良かったなぁーって思うんですよね!
もちろんこの映画に携わる俳優さんや、
作品を作っているすべての人たちがスペシャリストで最高ですし、
この作品で特に一押しな俳優さんが、
ルーサー・スティッケル役の「ヴィング・レイムス」
アメリカ合衆国の俳優です。
笑顔がとてもよくて、人間味ある俳優さん。
僕この俳優さん好きなんですよ!
ヴィング・レイムスは、もはやミッション・インポッシブルには
登場しなければいけない俳優さんです。
コンピューターを自由自在に操る天才ハッカー。
「ルーサー・スティッケル」役としての彼は
もう、とても大きな存在です。
シリーズ全作に出演しています。
新作のフォールアウトにも出演決定しているので安心しました。
さらに最も注目したのは、実はこの作品、フランツ・クリーガー役で「ジャン・レノ」が出演しています。
ジャンレノは、リュック・ベッソン監督の「レオン」で主演を演じたのですが、
レオンもとても面白い映画でしたね。
そのジャンレノがイーサンたちと難しい試錬に挑むんですが、
ありえないアクションもまた楽しめると思います。
シリーズの中でも、特にこの作品は観ておかないとミッション・インポッシブルを語れない!と言えるほど
貴重な作品となっているので、観ておいて損はないと思います。
おすすめです。
2番目に観たい作品は続編の、
M:i-2(ミッション:インポッシブル2)(2000年)
ジョン・ウー監督作品。
脚本:ロバート・タウン
出演:トム・クルーズ、ダグレイ・スコット、タンディ・ニュートン、
ヴィング・レイムス、リチャード・ロクスバーグ、ジョン・ポルソン、
ブレンダン・グリーソン、ラデ・シェルベッジア、ウイリアム・メイポーザー、
アンソニー・ホプキンス、他
監督、脚本家でもある、ジョン・ウー監督のアクション映画もよく観ますが、
チョウ・ユンファ主演の香港映画「男たちの挽歌」の撃ち合いは衝撃的でしたからね。
男と男の壮絶な戦いを観ることができました!
ジョン・ウー監督の男たちの挽歌はアクション映画が好きなら最高に楽しめる作品です。
監督の映画、特に「男たちの挽歌」は男の友情をうまく表現してます。
友情が本物になった時、今までの思い出がよみがえり
その葛藤が切なく、ホッとして泣きそうになるほど感情を刺激する作品となっています。
男たちの挽歌は北野武作品と同じくらいドンパチやりますからね!
映画、「男たちの挽歌」は、人間の熱い絆を感じたいとか、
撃ち合いをみてスカッとしたいあなたにおすすめですよ。
さて、続編のM:i-2(ミッション:インポッシブル2)
なんですが、前作のミッション・インポッシブルに劣らないアクションと、
精密の作られたストーリーは観ものですよ。
M:i-2の「キャスト」も豪華俳優陣なんですが、
特に僕が気になったのは、ナイアノードフ=ホール役を演じた
「タンディ・ニュートン」
タンディ・ニュートンはイギリスの女優さんで、
脚本家のオル・パーカーと結婚されています。
タンディ・ニュートンはなんと、
トム・クルーズ主演作「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
でイヴェット役で登場しているんですよね。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアは1994年に製作されたアメリカ映画。
さらに、ウィル・スミス主演の「幸せのちから」で、リンダ役として演じています。
”幸せのちからは2006年のアメリカ映画”
【幸せのちから】もおすすめの映画なんですよ!
当時、ホントに面白くて、DVDで何度も観た作品なんです。
その作品にも彼女は出演していて、最高の演技をしています。
タンディ・ニュートンは色気がある女優さんなんで、
ミッション:インポッシブル2で、トム・クルーズとの演技や、
ショーンアンブローズ役の「タンディ・ニュートン」との演技も
観ものです。
特にイーサンとの車のアクションがとても良かった、
お互いの車(1台の車)と(1台の車)がスピンして車が回転するんですが、
回転する車の外にいるお互いの目を見つめ合うという、なんともスリリングな
演出がとてもゾクゾクしましたよ!
「あらすじ」
休暇中にイーサン・ハントの元に司令官であるスワンベック(アンソニー・ホプキンス)から
司令が入る。今回の司令は、元IBFのメンバーのテロリスト、ショーンアンブローズ(ダグレイ・スコット)が
奪った、バイオサイト製薬会社の研究員、ネコルヴィッチ博士が生み出した
30時間で人間を殺してしまう驚異の殺人ウィルス、「キメラ」と解毒剤である「ベレロフォン」を奪還すること。
使命のため、女泥棒のナイア(タンディ・ニュートン)をメンバーに引き入れることになったハントは、
信頼できる仲間の、ルーサー(ヴィング・レイムス)、ビリー(ジョン・ポルソン)らと共に、
ナイアをアンブローズの元に送り込むことに成功したが、ナイアはハントを救うためにキメラを自身に注射してしまう。
彼女の残り時間は30時間。彼女が死ねば殺人ウイルスであるキメラが世界中に広がり、蔓延することになる。
ハントたちは「ナイア」と世界を救うため、アンブローズとさまざまな死闘を繰り広げる。
「ミッション:インポッシブル2を観た感想とみどころ」
1作目に劣ることなく、
飽きのこない作品になっていると思います。
この映画のイーサン・ハントの登場シーンから驚きましたよ!
なんと言ってもこのシリーズの良さは、
ハラハラドキドキのシーンがとても多く出ているし、
ヘリコプターでのアクションや爆弾、
拳銃の撃ち合いがハンパないスケールでおこなわれます。
この2作目の作品も期待を裏切ることなく、ハラハラドキドキの映画となっています。
イーサン・ハントの得意技である、変装シーンも度々登場しますね。
なんと言っても、イーサンの変装はもはや武器の一部ですからね。
イーサンの変装シーンがまたおもしろいんです。
そして、変装シーンはイーサン・ハントのものだけだと
思っていたんですが、この作品での変装シーンは、イーサンのものだけではないことを知ります。
それはなぜなのか・・・
イーサン・ハント以外にも変装をする人物がいるからです。
(その人物が誰なのか、映画を観る楽しみの1つなのであえて言いません)(笑)
すべてを伝えたら、あなたが映画を楽しめないですからね!
ですが、やっぱりイーサン・ハントの変装には驚かされますよ。
そのへんも「みどころ」となっていますよ。
そして、イーサンの得意技でもある「バイクアクション」
バイクアクションでの敵との撃ち合いや、
バイクの運転の凄さは観ていて爽快感を感じます。
バイクの運転がうますぎる!
イーサン・ハントの運転技術に勝るものはもはやいないでしょう。
さらに緊迫したイーサンの格闘シーンもみどころです。
アクション映画ファンを裏切らない内容となっています!
ミッション:インポッシブル2をぜひご覧になってくださいね!
おすすめですよ!
「3番目に観たい作品」
M:i:III(ミッション:インポッシブル3)(2006年)
3作目となるこの作品の監督は、
「J・J・エイブラムス」
映画監督、脚本家、俳優、作曲家、テレビドラマのプロデューサーです。
「スター・ウオーズ・フォースの覚醒」でも監督を努めています。
2019年公開予定のスターウオーズ/エピソード9(借題)でも脚本・監督を務めるそうです。
数々の栄光ある賞も受賞している大御所です。
「キャスト」 トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、
ミシェル・モナハン、マギー・Q、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ビリー・クラダップ、
ケリー・ラッセル、サイモン・ペグ、ローレンス・フィッシュ・バーン、他
「ストーリー」
スパイを引退したイーサン・ハントは婚約者のジュリア(ミシェル・モナハン)と
幸せな日々を過ごしていた。
新人のスパイ教育をしていたイーサンだが、教え子のリンジーが誘拐されたことを知らされる。
その救出作戦に参加したイーサンだが、教え子のリンジーが頭にしかけられた爆弾で死んでしまった。
その事件の裏には、闇商人のデイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)がいることを知る。
イーサンのチームはデイヴィアンを捕獲するためにバチカンへ向かった。
デイヴィアンを捕獲したイーサンたちだったが、デイヴィアンを奪われてしまう。
イーサンに恨みをもつデイヴィアンは婚約者であるジュリアを誘拐し、
ラビットフィット(機密物資)を48時間以内に探し出さないとジュリアを殺すと脅迫する。
ラビットフィットを探し出したイーサンだが、はたしてどんな結末になってしまうのか。
この作品で特に気になった男優は、適役となっている、
オーウェン・デイヴィアン役の名優、「フィリップ・シーモア・ホフマン」
アメリカ合衆国の俳優。
映画「カポーティ」では、アカデミー主演男優賞受賞、英国アカデミー賞主演男優賞受賞、
ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)受賞と数々の賞を受賞した映画でした!
カポーティもおすすめですが、なんと言ってもこの映画、ミッション・インポッシブル3
の役柄のハマリ具合が凄い。
本物の悪党にみえますから。
さすがは名優フィリップ・シーモア・ホフマン。
いい感じですよ!
そしてこの作品で、ジュリア・ミード役を演じた女優の「ミシェル・モナハン」
この作品ではイーサンの婚約者(妻)を演じているんですが、
イーサン・ハントの婚約者にぴったりなんですね。
雰囲気がとてもよくあってます。
ミシェル・モナハンはアメリカ合衆国の女優。
数々の出演映画をこなしている女優さん。
映画、コンスタンティン、イーグルアイ、ミッション:8ミニッツ、アイアン・ソルジャーなど
多くの映画に出演しています。
2005年のアメリカ映画、
ミスターアンドミセス・スミスでは、グウェン役を演じています。
ミスターアンドミセス・スミス(Mr.&Mrs・スミス)は主演、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーが
演じるアクション映画で、この作品もなかなかおもしろい映画でした。
2016年のパトリオット・デイでは、キャロルサンダース役で
トミーの妻役を演じています。
そして僕が気になった女優はもう1人、ゼーン・リー役を演じた「マギーQ」
アメリカ合衆国ハワイ州出身のモデルで女優。
香港の女優さんとして活躍しています。
とても美人で、スタイルも抜群なんです。
彼女はアジア各国のスーパーモデルとしても活躍しているので、
知っている日本人も多いかと思います。
彼女はブレッド・ラトナー監督のラッシュアワー2で、
車の女役でハリウッドデビューしました。
当時、美人な彼女をみて、
素敵な女優さんがいるものだと感激したんですが、
彼女は、ブルース・ウィリス主演のダイ・ハード4.0にも出演しています。
その美貌とはぎゃくに、悪者役でカンフーなどの格闘技シーンもある役もしているので、
スタイル抜群の美女が悪役で格闘技シーンを演じていることにびっくりします。
逆にそのギャップで、ドキドキしてしまう男性も多いはずです。
彼女は、ミッション:インポッシブル3では、ゼーン・リー役で出演しています。
イーサンのチームの一員として活躍するんですが、
自身が運転していた超高級車を彼女自身が爆弾のスイッチを押して、
超高級スポーツカーをぶち壊すシーンがあるんですが、
彼女のセリフ「かっこいい車なのに」といって爆弾のスイッチを
押した彼女のセリフもとてもおもしろかったです。
3作目も、もちろんおすすめです。
【4番目に観たい作品】
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル】(2011年)
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、
ミッション・インポッシブルシリーズ第4作目となる作品。
ブラッド・バード監督
アメリカ合衆国生まれの監督で、
映画監督はもちろん、脚本家、アニメーターでもある監督。
トイ・ストーリー、、レミーのおいしいレストラン、
Mr.インクレディブルなど多くのアニメーション映画の監督をしています。
ピクサー作品の監督として知られる彼は、
アニメ映画の名誉ある賞、「栄誉金獅子賞」にも輝いています!
この賞は、日本人では、2005年に宮崎駿監督が受賞していますね。
この賞は、ヴェネツィア国際映画祭においての栄誉賞です。
原作;ブルース・ゲラー
脚本:アンドレ・ネメック、ジョシュ・アッペルバウム
【キャスト】
出演:トム・クルーズ、ポーラパットン、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミカエル・ニクヴェスト、
ウラジミール・マシコフ、ジョシュ・ホロウェイ、アニル・カプール、サムリエーデルマン、他・・・
「あらすじ」
ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。
その容疑がIMFのイーサン(トム・クルーズ)とそのチームにかけられる。
米大統領は政府が事件に関与した疑いをかけられるのを避けるため、
「ゴースト・プロトコル」(架空任務)を発令。
イーサンたちのチームはIMFから登録を抹消されてしまった。
後ろ盾をなくしてしまったチームは、クレムリン爆破の黒幕を追うが、
失敗すれば、凶悪なテロ組織として全世界に指名手配されてしまう。
黒幕たちの取引の現場は、世界一の高さを誇るドバイの超高層ビル。
いくつもの張り巡らされた罠と裏切りの影。
イーサンたちはミッションを攻略することができるのか、
そして、その真相の先にある真の目的とは何か。
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルを観た感想】
第4作目となるこの作品、実は映画ファンの反応が素晴らしいです。
つまり、観て面白かったと言っている人が多いんです。
ゴースト・プロトコルを観た評論家の間では、
本作がシリーズ最高作だと評価する声が高いし、
シネマトゥデイでも、アメリカの評論家の間では、本作がシリーズ最高作だと評する声が多いそうです。
僕の感想としては、より完成度が高くなったという感じ。
細かく言うと、1つ1つが、よりリアルになっているということです。
3作目までのシリーズも確かにおもしろいんですが、
今回の4作目の作品は特にCGアニメーションが驚くほど多い感じがします。
それは、近代的な映像技術の進歩により、
脚本がよりリアルに映像として写し出せるようになったということもありますが、
何よりブラッド・バード監督が、アニメーション映画を得意としていることもあるのではないかと思います。
そして脚本の完成度を追求しているであろうこのシリーズの面白さは
ストーリー的にもとても面白かったです!
そしてキャストなんですが、
今回の作品もまた豪華俳優陣になっています!
特に気になった女優は、
ジェーンカーター役の「ポーラパットン」
アメリカ合衆国の女優。
ウィル・スミス主演のロマンティックコメディー、
映画「最後の恋のはじめ方」にマンディー役で出演していましたね!
今回彼女は、イーサンのチームに参加しているヒロイン。
ウイリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、ベンジー・ダン(サイモン・ペグ)ら
と共にイーサンを支えます。
サビーヌ・モロー役の「レア・セドゥ」
フランスの女優。
とても美人な彼女ですが、この作品では、
マリー・アントワネットに別れをつげて、
美女と野獣、007スペクターなどの人気作となっている作品にも出演しています。
この作品では女殺し屋として悪役を演じていますが、
演技をしている1シーンが絵になる彼女で、
彼女にどこか惹きつけられてしまいます。
それだけ、存在感がある女優さんです。
シリーズ4作目となる今回も、もちろんイーサンの演技もみどころで、
超高層ビルに挑むイーサン(トム・クルーズ)は最高です!
この超高層ビルは世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」
828メートルという恐ろしく高いビルでアクションを見せています。
もうね、ドキドキ・ハラハラが止まらないです。
そして、最後のオチもちゃんと用意している内容でした。
なので、映画の最後まで、目が離せない内容となっていますよ!
もちろん4作目もおすすめです。
【5番目に観たい映画】
【ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション】(2015年)
監督:クリストファー・マッカリー
クリストファー・マッカリー監督は、
アメリカ合衆国の監督、脚本家、映画プロデューサー。
映画、「ユージュアルサスペクツ」では第68回アカデミー賞脚本賞を受賞されましたね。
6作目となる最新作、『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』の監督です。
監督もしていますが、脚本もされているんで、今回の作品はみどころも多いと思っています。
そもそもクリストファー・マッカリー監督は、「トム・クルーズ主演作品」を多く手がけているんですよ!
トム・クルーズ主演の「ワルキューレ」や「アウトロー」、
「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」など、大人気作となった作品ばかりです。
さらに監督は、「ヒュー・ジャックマン」主演作
「X-メンの、ウルヴァリン:SAMURAI」の脚本を担当しています!
ウルヴァリンシリーズのサムライはホント日本人として嬉しかった映画なんで、
その作品の脚本を担当していたんで面白いに決まっているでしょう、
5作目のミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション!
そして主演の「トム・クルーズ」は
今回も制作を手がけています。
「キャスト」
もちろん主演はイーサン・ハント役の「トム・クルーズ」
ジェレミー・レナー、サイモン・ペグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムス、
ショーン・ハリス、アレックボールドウィン、サイモンマクバーニー、チャン・チン・チュー他・・・
「あらすじ」
IMFのエージェントであるイーサン・ハントは、なぞの犯罪組織、
シンジケートの正体を探るため調査をしていたんですが、
新たな司令を受けるためにIMFのロンドン支部の行きました。
そこで、イーサンは敵の罠にかかってしまったんです。
拘束されていたイーサンは、謎の美女、イルサによって命を救われたんですが、
その一方で、MIFは解体しされてしまい、CIAに吸収されてしまったんです。
CIAは、シンジケートはIMFが創った実態のない組織とみなし、
イーサンが反逆者にされ国際手配をされてしまう。
それからというもの、イーサンはCIAの捜索をまぬがれながら、
単独でシンジケートの調査を続けていた。
ついにイーサンはシンジケートの真実をつきとめ、各国のスパイたちの集まりによってできた、
「ローグ・ネイション」であることをつきとめた。
イーサンは仲間と共に危険なミッションに挑むことになった。
【見どころと感想】
5作目のローグ・ネイションは、4作目の
ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコルの続編ということもあり、
多少やり尽くした感があって、もう面白くないのかもしれないって、
正直思っていました!
これだけ、シリーズが続いているわけだから、
そろそろ、面白みが薄れていく時期なんじゃないのか?
僕自身の中で、期待が少し薄れていく時期だったんです。
半分は、おもしろい映画であってほしい!
半分は、もう飽きてきた時期になってきているから、
今回はおもしろいと自分が感じないのではと・・・
正直、半分半分の気持ちでこの映画を観てました。
ですが・・・。
「とってもおもしろいではないですか」!
この作品のキャストで特に僕が注目した女優!
ヒロインを演じた、イルサ・ファウスト役の「レベッカ・ファーガソン」
スウェーデンの女優。
綺麗な女優さんです。
イルサ役では「シンジケート」構成員、M16所属の女スパイ。
女スパイとしてイーサンを救う場面もあるんですが、
よくぞイーサンを救ってくれた!
そんな場面が何度も出てくるんです。
彼女がハントを救う場面にも注目です。
そんな彼女もイーサンたちを裏切るシーンがあったりして、
本当に手に汗握る展開になっています。
そして今回の作品の醍醐味でもある、
「イーサン・ハントのアクションシーン」
これこそがこの作品の最大の魅力ですが、
カーアクション、あります。
バイクアクション、もちろんあります。
飛行機スタントあります!
今回のアクションで見どころなのが、
地上1524メートルのいう驚異の飛行スタントが行われています。
もう、ありえないですよ!
クルーズ自身「僕が挑戦したスタントの中で最も危険なものだった」と語っています!
作品の中で、飛行機のアクションシーンを見たんですが、
見ているほうも怖いです。
とてもリアルなんで、飛行機に叩きつけられるシーンなんかは、
とても痛そうです。
最初から衝撃的でおもしろかったですよ!
2018年の公開映画、フォールアウトにも出演します。
第5作目となる、ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション、おすすめです。
新作映画、ミッション・インポッシブル6/フォールアウトも
アクションシーン満載になっているだろうと期待をしていますが、
トムの体が心配になってきます。
アクション映画ですから、怪我とか大丈夫なのかなって!
ミッション・インポッシブルはスケールが違いますからね~
いくつになっても頑張りますね、トム・クルーズ。
すごくタフで、いつまでも若いです。
6作目でトムは、ビルからビルにジャンプするシーンで骨折したそうです。
骨折したのにもかかわらず、その時のシーンは、
そのまま使用されているそうなんで、
この作品にかけるトム・クルーズや映画関係者の思いも伝わってきますね!
思い起こせば、トムの出演作品をはじめて観た映画、「トップガン」を観たとき、
ホントに衝撃的でしたからね。
当時は、
こんなに感動する航空アクション映画があるんだと、
気が狂ったようにトップガンを何度もみていましたから。
今やトップスターのトム・クルーズは、アメリカのみならず、
もう全世界の大スターといっても過言ではないと思います。
ホント6作目が早く観たいです!
最新作「ミッション・インポッシブル6/フォールアウト」
この最新作が僕のおすすめ映画ランキング1位になるのか、
今からドキドキでほんと楽しみです。
映画って最高です!
それでは、さようなら~
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