先日、焼きたらことちくわを焼いたおにぎりを作ってみました。
このおにぎり、最高においしかったし、おにぎり作りも楽しめたので今回は、焼きたらことちくわ焼きおにぎりの作り方をご紹介したいと思います。
このおにぎりは、焼きたらこの具材を惜しげもなくご飯にのせています。
僕はその方が好きなんですよね。
焼きたらことちくわ焼きおにぎりを作った発端は、とにかく焼きたらこが食べたくなったことと、焼きたらこをどういった食材で合わせていくかということが問題点でした。
なかなか、焼きたらこと和えるというか、焼きたらこに合わせる食材に迷うんですよね。
というのも焼きたらこ自体がとても個性がある味で、下手に相性があわない食材と和えると最悪の結果になってしまいます。
それをふまえ僕が選んだ食材は、「ちくわ」です。
ちくわも焼きたらこのように一般的にポピュラーになっている食材ですが、ちくわをたらこと和えることで驚くほど味の相乗効果が生まれます。(僕の味覚の至高です)
普通のちくわをただ焼きたらこと合わせるだけで、おにぎりが美味しくなる。
そうなると、僕はウキウキしてきます。
ちくわを入れることでここまで美味しくなるのか!と自分でも不思議なのですが、
このちくわ、正直ただの「ちくわ」ではありません。
実はこの「ちくわ」は「焼き」ちくわなのです。
ちくわを焼くことで、最高の焼きたらこと焼きちくわのおにぎりになります。
「材料」
・ご飯150g(おにぎり1個分)
・ちくわ適量
・たらこはお好みで
・塩コショウ
「作り方」
①たらことちくわをフライパンで焼きます
弱火~中火でこんがりと焼いていくイメージで焼きます。
たらこは、強火で焼くとパンパンとフライパンの中ではじけ飛んでいくことがあるので弱火で焼きます。
ちくわも弱火~中火で焦げすぎないように焼いていきます。
ある程度焼けたら「ちくわ」に塩コショウして味付けをします。
②塩をひとかけしたご飯をおにぎりにします。
③おにぎりに焼きたらこと焼きちくわをのせて完成です。
ポイントは、おにぎりに焼きちくわをどうのせていくのかということ。
焼きちくわをうまくご飯にのせるには、焼きちくわをちょうどバランスよく切ることと、
おにぎりをちょうどバランスよくにぎることです。
普通のおにぎりだと、インスタの写真のように焼きたらこと焼きちくわがうまくおにぎりにのってくれません。
だから今回僕は、おにぎりを普通の一般的なにぎり方にしませんでした。
おにぎりの上に焼きたらことちくわがうまくのるようにおにぎりを握ったのです。
そして、おにぎりのにぎり方も大切なのですが、おにぎりの中に焼きたらこの具材がちょうどバランスよく配置されていなければ満足できないです。
だからこそ、焼きたらこをふんだんにおにぎりの中に入れていきます。
入れ方なのですが、ポイントとしてはおにぎりの中心部分をうまくへこませ、おにぎりの中に「たらこ」が入るようにします。
そうしないとおにぎりを食べたときに焼きたらこが口の中に入ってきません。
おにぎりを1口食べたときに焼きたらこも同時に食べたいのです。
おにぎりの中心部分に焼きたらこを存分に詰め込むことで、おにぎりを食べた瞬間お米とたらこが口の中で同時に広がっていきます。
もう一つのポイントは「ちくわに塩コショウすること」です。
ちくわの材料にもよりますが、ちくわに塩コショウするだけで味がおにぎりに合います。
塩コショウだけです。
おにぎりは、基本的に塩で味付けするものなので、ちくわに塩コショウしただけのおにぎりが、最高の一時を演出してくれます。
今回は焼きたらことちくわ焼きおにぎりの作り方をご紹介させていただきました。
このおにぎり、焼きたらこと焼きちくわが嫌いな方以外は満足できる一品だと感じています。
特に焼きたらこが好きな方なら最高のおにぎりだと思います。
良かったら作ってみてくださいね~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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