今回はチャーハンおにぎりを作ってみました。
チャーハンは昔からとても良く作る料理レシピで、昔から僕の作るチャーハンはパラパラともベタベタともいえないチャーハンです。
パラパラにしすぎてもお米の風味が損なわれてしまう気がしていつもそこまでパラパラにしません。
今回僕が作るチャーハンおにぎりはミシュラン1つ星の「銀座やまの辺」山野辺シェフのチャーハンの基本を参考に作ってみました。
このレシピに僕のチャーハンの作り方をアレンジしてチャーハンおにぎりを作っています。
基本を学べる動画になっているので、この動画でチャーハンの作り方を再認識でき新たな発見ができました。
特に山野辺シェフの基本の作り方で参考になったのは、卵をご飯に混ぜるということです。
これってすごく勉強になったのですが、チャーハンを作るときって、今までフライパンの中に卵を入れて混ぜていたんですよね。
ですが、山野辺シェフの作るチャーハンは卵とご飯を最初から混ぜるということでした。
この作り方で作ってみようと思い立ったのが吉日です。
すごく美味しいチャーハンが作れたんです。
なので、チャーハンおにぎりの作り方をご紹介したいと思います。
「具材」2個分
①ご飯150g×2
②焼豚2枚
③ネギ適量
④玉ねぎ適量
⑤お醤油
⑥塩コショウ
⑦鶏がらスープの素(鶏ガラ出汁)
⑧油大さじ4ほど
⑨卵2個
「作り方」
①ネギを切り切ったネギをキッチンペーに乗せ水分を抜く(甘いネギにするためとパラパラにするため)
②あたたかいご飯を準備する
③ボールに卵2個をまぜお塩少々を入れておく
④しょう油大さじ2に鶏ガラ出汁適量を混ぜ用意しておく(しょう油を焦がさないためとうまみを出すための合わせ調味料)
⑤フライパンに油を多めに入れご飯を入れる
⑥ご飯を入れた直後にすぐご飯の上に卵をかける
(こうすることでご飯に卵がからまります、からまる卵だけではいやなので、ご飯にからまない卵も作るためにご飯の上からアバウトにかけます)
山野辺シェフの作り方は、卵とご飯を容器に入れ混ぜていました。
⑦炒まってきたら玉ねぎやネギを入れる
⑧胡椒で味付けをする
⑨炒まってきたら④の合わせ調味料をいれる
⑩いい感じになってきたら出来上がり
今回のチャーハン特にポイントとしては、卵ライスを始めに作っておくということです。
山野辺シェフは、卵をご飯にいれ最初に混ぜておくそうです。
そうすることでパラパラチャーハンができるということ。
そして、ご飯にからまない卵もほしいので、はじめに卵半分を軽く炒めておくそうです。
僕の場合は朝時間がなかったので、フライパンにご飯を入れた直後に卵をご飯にぶっかけます。
そうすることで、絡む卵と絡まない卵両方が自然にできます。
これってけっこう時短になるのでこの方法で炒めました。
そしてもう1つのポイントは、しょう油で作る合わせ調味料を準備することです。
今までのチャーハンでは、隠し味として炒めた終盤にお醤油をかけていましたが、
最初に合わせ調味料を作っておくのは勉強になりました。
しょう油だけだとフライパンの熱でしょう油が焦げてしまうということ、
焦げを防ぐ意味で鶏ガラ出汁を入れるそうです。
このしょう油と鶏ガラ出汁を混ぜ入れておくことで今回最高に美味しいチャーハンになったと感じています。
チャーハンが出来上がったら冷ましておきます。
冷めたら、早速ラップに乗せにぎっていきます。
このチャーハンは、何より油が多く入っているので崩れやすく、おにぎりにしにくいという欠点はありましたが、
それでもしっかりとラップでにぎれば形になるものです。
ちなみに油を多く入れる意味は、パラパラにするためですが、中華料理店では多めに油を入れチャーハンを作っています。
多めに入れることでいい感じで炒まります。
コメントを残す